CPAN Authorになりました

やろうやろうと思ってたけど、案外さくっといけました、と。
hirafoo (HIRAFOO) - metacpan.org


何を作ったかというと、Ruby on Railsのlink_toメソッドみたいな動きをするもの。
Template-Plugin-LinkTo-0.093 - like link_to in Ruby on Rails - metacpan.org
uri_forを拡張までいかないけど、自分の使いたいように使いたかったので。
Template::Plugin::URLが近い動きをするけど、自分の欲しい物はこれとも違う。
こんなこと書くとrailsが使えるみたいに思われるかもだけど、railsは全然扱えません。


初モジュールがTemplateのプラグインとな。どっかで聞いた話ですね。
ええ参考にさせてもらいましたとも → [僕] CPAN Author になりました。
これ見て勇気付けられてCPAN進出を志しました。一方的に感謝。
CPANからしたら厄介物が入ってきていいめいわk(自制

裏話

Templateのオレオレメソッドって、結構皆作ってると思うんですよね。
俺もcatalystで何か作るときは、macro.txtに書きまくってPRE_PROCESSに指定してて、macro.txtはプロジェクト毎に使い回し+追記っていう状況でした。
こうすると[% hoge(huga) %]って呼べて楽。Dumperとか、[% Dumper.dump(hoge) %]みたいにクラスメソッド呼び出しみたいなのがちょっと嫌。


macro.txtが膨れ上がってきた中で、一番まともで外に出せて、よく使うやつがlink_toだったので、整形してテスト書いてpod書いてtar.gzにして提出。いやー疲れた。pmsetup使わなかったらもっと疲れてた。
あとpmsetupが吐いたテストの雛型がTest::MoreなのでTest::BaseにしたらSoralisでコケてるってCPANからツッコまれたり、podの修正ごときでバージョン上げたり、チケット発行されたり、uriエスケープとhtmlエスケープを間違ってたり、5.8.9の環境でparent.pmが無くて仕方なくbase.pmにしたり、色々酷い。PAUSEの使い方分からずに、バージョン上げ方が分からず、古いバージョンをdeleteしようとしてインデックスから削除されてテンパったり、Changes書き忘れたり、podの正しい書き方知らないから他人様のpodコピペして編集したり、ともう次から次へと出てくるのでやめよう。


まーそんなこんなで残念なCPAN Authorが生まれてしまったのでこれから残念じゃない人間目指して精進します。


あ、次は柔道家からリクエスト受けたので設定ファイル読み込みモジュール作ります。
C::P::ConfigLoaderとかConfig::Multiみたいな。
これらは1つのディレクトリに設定ファイル全部ぶち込んで、プリフィックスサフィックスで分けるけど、ディレクトリで分けるやつを作ろうかと。
とりあえず探したけど同じ事してるのないっぽいし、#codereposでも訊いたけど反対はされなかったのでよしとする(スルーされただけ…)