データセクションにアレイrefをさくっと書く

マニュアル読めば書いてあることですが。
データセクションに改行区切りでデータを書いて、それ全体を一つのアレイrefにしたいときは、こう。

#!/bin/perl
use strict;
use Test::Base;
plan 'no_plan';

sub return_arrayref {
    [qw/hoge huga foo/];
}

filters {
    input => ['return_arrayref'],
    expected => ['lines','chomp','array'],
};

run_is_deeply;

__END__
=== hoge
--- input
--- expected
hoge
huga
foo


何故これが必要だったかというと。
大量のidの比較をしたかった。ある関数を呼んだら、大量のidをアレイrefで返す。
データセクションに大量のidを書いて、inputはその関数、expectedはデータセクションに書いたデータ、と。
yamlで書いたら頭に - 入れなきゃだし、evalは先頭と行末に [qw/ と /] と書くのが何かイヤンなので却下。
あとついでに、訳有って糞重いライブラリを呼んでるので、テスト実行のたびにライブラリ呼んで重いので、少しでも軽くなればなーと、重そうなevalを避けたかった。
とかやってたら柔道家から「フィルタ3つより1つの方が軽いと思うけどな…」と正にその通りなツッコミされたという話。